イタリア満喫ブログ

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イタリア映画祭2011



今年も「イタリア映画祭」を楽しみにしている方が大勢いらっしゃると思います。

日本上映があるかどうか、わかりませんが、おもしろそうな映画の予告編をみつけたので、
YouTubeを貼り付けてみます!!

親友の出身地、南イタリア・レッチェが映画の舞台。
そのレッチェで有名なパスタ工場を営む、有力者一家の物語りなのです。
工場経営を引き継ぐことになった主人公の兄。
家族全員が集まる夕食会でゲイを告白することから物語が始まるという感じみたい。。。

ジャンルでいうなら「イタリアン・コメディ」でしょうか。。。

あこがれの南イタリアの街並みや生活。。。
イタリア好きの私にはたまらない映画だと思う。。。

春休みにアリタリアの機内で上映されているといいな。。。。。絶対、観るし!!




  ♪
by buon-giorno | 2011-02-17 20:07 | 日常 di tutti i giorni

ザックジャパ~ン優勝!

メールマガジン「もっと知りたい!イタリアの言葉と文化」
第64号「日本・ザック監督、アジア杯制覇とイタリアでの報道」2011年2月3日(木)より
転記させていただきましました。

今回のサッカー日本チームのアジア杯の決勝進出、そして、優勝や長友のインテルへの
レンタル移籍については、日頃はサッカーに興味のない方も関心を持って、
応援をされ、注目していらっしゃるのではないかと思います。
というわけで、今回は旬の話題に関するYouTubeの映像を、ご覧ください。

アジア杯決勝戦後のザッケローニ監督インタビューを、13秒目から1分43秒目まで、
聴いてみてください。
長いので、うち、2箇所だけ取り上げて説明したいと思います。



"Io penso che sia una soddisfazione, una grande soddisfazione,
perche'e'dal lavoro che e'iniziato da poco, precisamente da ...
dal mese disettembre, non abbiamo avuto molto tempo per preparare questacompetizione, l'abbiamo preparata in pochissimo tempo,
abbiamoscommesso sul gruppo di giovani, giovani di talento, di ...,
secondo me, di grande futuro, abbiamo conseguito questo grande
risultatocontro squadre che solitamente il Giappone soffre,
grazie a unacompattezza di gruppo unica, straordinaria coronata da un successocontro una grande squadra, quella dell'Australia."

かなり息の長い文章なのですが、ザッケローニ監督が言葉を選びながら、
優勝の喜びとチームに対する熱い期待を、一言一言じっくりと語り上げています。

「私は…と思います」という場合に、一番よく使われるのが冒頭の構文です。
動詞は「思う、考える」を意味するpensare。
ただし、ふつうは、"Penso"という動詞の活用自体で主語が私(io)だと分かるので、
主語のIoはあえて明示せずに、"Penso che ..."と言うことの方が多いのです。
ここでザッケローニ監督があえて主語を明示しているのは、
チームの選手たちにはさまざまな思いがあるだろうけれど、
「監督としての私はこう思います。」と、
自分の意見だと限定しよういう意図があったのだと思います。

訳してみますね。

「満足感、非常に大きな喜びではないかと思います。というのも、
(勝利は)まだ始まったばかりの、正確に言うと9月に始まったばかりの仕事によるものであり、
この大会のために準備をする時間はそれほどなく、わずかな時間で準備をしたうえに、
若者のチームに、才能ある若者、私の考えでは非常に将来性のある若者たちのチームに賭けて、
そうして、日本がふだんは苦しめられているチームに対して、このすばらしい成果を達成することが
できたからです。
オーストラリア・チームのようなすばらしいチームを相手の成功という栄光を手にすることができた、
比類のない、すばらしい団結力のおかげで。」


secondo meはとても便利な副詞句で、この言葉を使うと、
「pensoだと目的語節内は、動詞を接続法にしなければ」などという難しいことを考えずにすみます。
自分が思うことの前に、secondo me(per meでも構いません)をつければ、それで、自分の意見を述べることができます。

インタビュー映像のもう一箇所、今度は非常に短い部分を聴いてみましょう。
1分32秒目から43秒目までの、ごく短い部分を聴いて、書き写してみましょう。

"Volevamo crescere, siamo riusciti a crescere,
ma e'il primo passoper il futuro. Non ci dobbiamo accontentare."

最初のpensoは別にして、他の部分では主語が常にnoi(わたしたち)であり、
自分と選手たちを一つのものとして捉えているところも、監督のすばらしいところだと思います。
「わたしたちは、かつて成長したいと願っていて、今こうして成長することに成功しました。
けれども、これは将来への第一歩です。わたしたちは、
これで満足してしまうべきではありません。」

優勝の喜びと、選手への感謝(インタビューの後の部分で、「選手たちに、ありがとうと言った」と
あります)、ねぎらい、期待の気持ち、そして謙虚で真摯な人間性が伝わってくるインタビューだと
思います。
監督就任間もない大きな舞台で優勝を成し遂げ、日本中に活力と喜びを与えてくれた日本チームと
ザッケローニ監督。
今後も、活躍に大いに期待したいところです。


といった内容で、イタリア語と文化を学ぶメールマガジンで紹介してあったので
喜んで転記したものです。

イタリア大好きの私にとってもザッケローニ監督が日本の選手とともに活躍する姿は
とても嬉しくて、この優勝について何度も喜びと共にブログやFacebookに書いています。

やっぱり嬉しいですものね^^




Roma
by buon-giorno | 2011-02-04 22:11 | 日常 di tutti i giorni